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401Kも、大きな枠で捉えれば、一般的な長期投資と同じですので、長期・分散投資が大原則です。その上で受取時の非課税制度もありますので、非課税枠をうまく活用できるようにしたいですね。 会社によって選べる投資信託や掛金額・マッチング拠出の有無も変わってきますので、ぜひ個別にご相談をお待ちしております。
一般的に年収の半年~一年分を生活防衛資金として確保しておくことが望ましいです。 お客様の状況でしたら、預金は十分に確保されていると考えられますので、今後の余剰資金については資産運用に回して問題ないと思われます。 また、もしお子様がいて、今後近い将来に教育資金が必要となることが分かっているのでしたら、その分は別途、預金や債券・保険などリスクの低い金融資産として確保しておく方がよいでしょう。
マッチング制度とは、企業型DCに、自分の給与などから上乗せで拠出する制度です。 自己判断で掛金を増やせる数少ない制度です。メリットとしては、「積立金を増やすことができる・拠出金額が全額所得控除になり節税効果がある」などです。 ただし、一度始めると金額の変更は出来ても途中で止めることが原則できません。 給与から天引きされてしまうため、今手元にお金が必要であれば拠出金額を調整するなど注意が必要です。
安倍政権時代の2000万円問題が有名ですが、今後日本で生きていく場合、一昔前に比べて老後の年金が不足することが明らかなので、今以上に老後の資産を増やす必要があるからです。 預金をすればいいじゃないかという声もありますが、現在の超低金利下では、物価上昇率が上回っており、相対的に預金は価値が下がっていきます。 せっかく貯めた資産の価値を下げないためには、運用することで物価上昇率を負けず、さらに不足する老後資金を作るあります。
確定拠出年金制度とは、一般的に退職金原資を会社側が従業員へ渡し、従業員は自分の裁量で運用して退職金を作っていく制度です。 これから始めるのであれば、まずは付与されるIDと初期パスワードからマイページの登録、さらに自分が運用する投資信託を選ぶところから始めます。 会社からもらえるスターターセットなどで、マイページ登録の説明書が入っているはずですので、確認してみてください。